埼玉県会長より皆様へ

会長 小池博

今月の会長メッセージ



本を忘れず、末を乱さず


 2016年8月19日、リオ五輪男子400mリレー決勝が行われました。
 山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の4人で挑んだ日本は37秒60のアジア新記録で見事ジャマイカに次いで2位、銀メダルを獲得しました。
 山縣、桐生、ケンブリッジは100m9秒台を狙える力を持つ過去最強メンバーです。
 この栄冠を獲得することができたのはバトンパスの技術を磨いてきたからです。
 走りのフォームのままバトンを渡すアンダーハンドパスはスピードの低下が少ないものの、体の真横でバトンを渡すので、利得距離(走者間の距離)が稼げない欠点があります。
 0.1秒を縮めるために、20mあるテイクオーバーゾーン(バトンの受け渡しゾーン)の中でぎりぎりのところでバトンを渡す練習を積み重ねていったのです。
 決勝の前「テイクオーバーゾーンを越えてもいいから攻めていこう」という気持ちが4人の中で高まり、最大のアドレナリンを出し切って、結果銀メダルに繫がったというのです。


 令和2年度の埼玉県倫理法人会も残すところ2か月(実質1か月)となりました。
 正にテイクオーバーゾーン(バトンの受け渡しゾーン)の真っ直中です。
 バトンの渡し方、受け方がとても大切だということを日本の4人の銀メダリストが証明してくれました。
 来期も同じ役職をしていただく方は「今期の自分の活動を振り返り、来期に生かしていくこと」新たに役職を受ける方は前任者とのコミュニケーションの機会を確実に設けて、その役職につくことの自分の目的、立場、職務を理解しておくことです。
 令和2年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により単位倫理法人会の会長の皆様におかれましては、倫理活動もままならない状況が続き不完全燃焼のことと存じます。会員さんへの訪問や接触の機会をぜひ設けていただくようお願い申し上げます。来期へのいいスタートを切るためにも、今期の後始末を確実にお願い申し上げます。


 「スタートを切るそのとたんと、ゴールに入る一瞬」がすべてを決めると、万人幸福の栞_第13条にもあります。
 これから、暑さも増していきますが、純粋倫理の学習と実践、普及もその暑さに負けぬよう自己革新していきましょう!!



会長メッセージ

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