株式会社シバサキ製作所

 

シバサキ製作所

株式会社 シバサキ製作所
代表取締役  柴崎 猛

住所:大里郡寄居町大字桜沢1560-30

所属:寄居・秩父倫理法人会



『朝礼見学』

朝の7時30分。始業の音楽が流れる中、「おはようございまーす!」という元気なあいさつがあちらこちらから聞こえてきました。階段を上った2階の広い会議室が朝礼の会場です。中に入ると、すでに幹部社員、若手社員の有志の方々が集合済みでした。いつも通りの"活力朝礼"が始まりました。
①朝のあいさつ②社是斉唱③活動方針斉唱④工場長あいさつ⑤7アクト斉唱⑥あいさつ実習⑦職場の教養輪読⑧連絡事項⑨社長あいさつ⑩誓いの言葉と流れるように続いていき、わずか10分間で引き締まった元気な空気に変わるのが感じられました。
前田朝礼委員長いわく、「このまま朝礼コンクールに出ても優勝するのではと思える位すばらしい朝礼でした。特に19人全員が常にリーダーを向いて、リーダーに正対している姿勢がすばらしかったです!」
朝礼一つで社風がわかるすばらしい朝礼です。

朝礼 朝礼

朝礼 朝礼


『工場見学』

本社工場から車で5分。平成17年竣工で白亜の壁が印象的な桜沢工場へ案内していただきました。掃除が良く行き届いていてとてもきれいな室内。整然と並んだ精密機械に圧倒されながら、興味深深でその様子を見学させていただきました。大きな精密機械から次々に製品が出てきますが、その構造はわかりません!おそらく機械の内部で何工程もの複雑な加工が施され、磨かれて出てくるのでしょう、ピカピカに輝いたとてもきれいな部品です。後ほど見せていただいた原材料の金属の棒が、こんなにもきれいな製品になるのかと驚きました。聞くと、アウディ、フォルクスワーゲン、ホンダといった有名自動車メーカーの自動車部品だそうです。そのほか多くの切削部品を手がけているそうです。日本国内で製造していて、コストの安いアジア諸国と競争できる理由は、完全オートメーション化による24時間交代制、少人数制の勤務体制にあるとのことです。逆にアジア諸国からその技術を教えに、海外へ進出してほしいとの要望があるほどだそうです。

工場見学 工場見学 工場見学

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『社長を囲んでの座談』

〇創業のきっかけについて
「父親が満州の中島飛行機に勤めていて、終戦後その技術を生かして、最初は農業機械の整備からはじめて、やがてヂーゼル機器(現ボッシュ㈱)の自動車部品をやるようになり、トラックの部品、乗用車の部品とモータリゼーションの時流に乗って、今年で55期目になりました。」

〇社是を作った経緯について
「現在の社是、明るく元気に幸せの源作り、『みなもとクリエイション』というのは、昭和61年の30周年記念のときに下請け、お客様都合の経営スタイルから、独自性、軸となる方向性の必要性を感じ、考えたものです。3つの源、お客様、社員(その家族)、そして地域の幸せに貢献しようとつけたものです。」

〇業績アップのヒントについて
 「テクニカル技術だけではなく、人間性、仕事に取り組む姿勢が重要です。それには倫理がうってつけでした。取引先にどうしてうちに仕事を回わしていただけるのか聞いたところ、『シバサキさんのところは安心だから』と言われたのです。お客様のこの"安心感"というのがキーワードです。」

〇御子息である工場長から見たご両親の仲はいかがですか
「倫理をはじめてから、以前よりも夫婦仲が良くなったと思います!」とのことでした。

〇最後に、『倫理経営』を取り入れて一番良かったことは
 「倫理(経営)を導入してから、5年で売上げが1.6倍になりました。最後は人です。人を育てることなんです。そのためには相手を信用すること。信用されると社員さんの働きが違ってきます。そして、中小企業の最大の使命は存続です。そのための後継者を育成することです。後継者が育ったことが一番嬉しかったことです。」

まさに、倫理法人会活動指針をそのまま実践しているすばらしい会社でした。
「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を。目指せ10万、日本創生」

座談風景座談風景



集合写真



 

(平成23年3月発行 彩りんより)

お問い合せは: お問い合せフォーム もしくは
E-mail: saitamaken@rinri-saitama.org
電話番号: 048-668-7200
FAX: 048-668-7300
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