マルキユー株式会社

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7時半、案内に添って駐車場に車をつけると、宮澤政信社長が敷地の一角に設けられた祠でお参りしていた。そこには、創業時の先輩の慰霊が祭られ、となりには魚の供養塔が建てられている。参拝をすませ、出勤してくる従業員さんの名前を一人ひとり呼んで元気に「○○さん、おはようございま-す。お母さんの調子はどう...」などと声をかける。庭の落ち葉清掃をしていた中国からの研修生と明るく談笑したりと片時もジッとしていない。

 

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 8時20分から中庭で全社員揃ってのラジオ体操のあと、全員で大きな一つの輪になっての朝礼が行われた。「職場の教養」輪読に続いて宮澤社長の訓話をいただいた。

 「昨日の日本シリーズでは、西武ライオンズが優勝しました。ホームでクロスプレーとなった時、あわや乱闘というジャッジに、渡辺監督が淡々としてゲームを進めた事が勝敗のポイント」だと話された。このような全社朝礼は、毎週月曜日に開かれ、火曜日以降は、各部所毎に開催されているという。

 

shaoku.jpg「それは、お魚に聞いてください」

 

 「マルキユーのエサで釣れなければ、そこに魚はいない...」 こう言い切れる事を目指して餌作りをしてきました。 「この工場で扱う魚のエサの原料は、錘りに使う砂以外は、すべて人が食べられます」。見学の道順に添って、さなぎ、オキアミ、マッシュポテト、etc...、米もある。宮澤社長が自ら食しながら我々にも分けてくれたものを食べてみた。蚕の「さなぎ」これはとても香ばしい。魚は旨いものを食べているのである。

 「どうしてマルキユーさんの餌は人気があるのですか?」との質問に

 「それは、お魚に聞いてください」。この答えは、「お魚の食品工場」を自負している謙虚で堅実な経営姿勢からくるようだ。

 

注文は全て翌日には発送完了

 

 昭和42年に釣餌の製造販売を開始して現在では、川用、海用合せ400種類以上の釣餌を製造販売している。

 製品毎に、まとまり・遠投性・比重・拡散性・集魚力、の特性が明示され、さらに水中での拡散データが揃っている。

これだけの多品種の製品の製造から出荷までが又素晴らしい。製品の動きによって製造された釣餌は、刻々と送られてくる注文にスピーディに対応して、全て翌日には発送が完了してしまう。

 

袋生産1日10万

 

 3階で投入された原料は、1階に到達するまでに加工調製され、検査され小袋に封入される。1日10万袋生産できる設備を有している。出来上がった製品は、自動的に段ボールに詰められ製品倉庫に収納される。全て自動オンラインで人の手は煩わせない。

 注文に従って出荷される製品管理能力は、一日に5000ケース。これを一人のオペレータでこなしてしまうというからオドロキだ。

 社員は、128名、男子109名、女子19名平均年令は38.8才。商品数も急激に増え、3000アイテム以上を物流管理している。国内物流は、桶川、岡山和気、三重松坂の3箇所で対応、物流総個数は年間120万ケースにのぼる。

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お問い合せは: お問い合せフォーム もしくは
E-mail: saitamaken@rinri-saitama.org
電話番号: 048-668-7200
FAX: 048-668-7300
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