株式会社 サンシャイン企画

 

(株)サンシャイン企画

株式会社 サンシャイン企画
代表取締役 清水 良一

住 所:日高市旭ヶ丘726

所 属:西入間倫理法人会





人と人とのつながりを深めることが、商売にとても役立っていると実感。

「一期一会の友ギフトは感謝の第一歩」をキャッチフレーズとして、ギフト卸を手広く手掛けていらっしゃいますね。

実は子供の頃、反物を扱う仕事に携わっていた父から「3人の兄弟の中でお前が一番商売に向いている」と言われたのがきっかけで、その後ずっと大きくなったら何か経営に関わりたいと漠然と思い描いていたのです。学校を出て父から「商売をやってみないか」と誘われ、ごく自然にこの道に入ることができました。但し、若い人たちをはじめ、洋服が当たり前の時代。和服は成人式や結婚式など特別な日に着るものになっていました。そんな時代背景から、当時から呉服はそのうち先細りになると感じていました。そんなある日、呉服屋さんが香典返しなども扱っているのを見て、「あ、冠婚葬祭のギフト商品なら商売として今後、成長するかもしれない」と思ったのです。現在の会社を興したのは、35年前。社名は当時、ちょうど池袋のサンシャインビルの完成が近い時期で、どんな名称にするかをいろいろな報道で話題になっている時期でした。しかも私は、ローマ字にすると太陽の「SUN」になる数字の3が好きだったので迷わず「サンシャイン」と名付けたわけです。


現在、ほぼ冠婚葬祭に特化した贈答品を扱っています。出荷される商品はすべてバーコードで管理され、賞味期限等の確認も全てコンピュータが行い、万全の品質管理体制を整えております。冠婚:葬祭の比率は1:9の割合で葬祭関連が多くなっています。というのも、最近は少子化に加え、結婚式もかつてほど盛大ではなくなっているのが現状です。一方、葬祭の方はというと四十九日、初盆、一周忌...など納品機会が継続するので、圧倒的に葬祭関連の比率が高くなるのはごく自然だなと感じています。さらに今後は本格的な高齢化社会。人生の最期を迎えられる方々をお送りする場をしっかりと支えていきたいと考えています。


(株)サンシャイン企画
(株)サンシャイン企画

現在、広大な日高事業部が新社屋として完成し、ますますご商売に邁進されています。

かつて創業地の鶴ヶ島本社裏手の物件をはじめ3棟の倉庫をすべて賃貸で借りていたのですが、さすがに3棟となると賃貸料は年間で数千万円にもなります。そこで倫理法人会のご縁で、この日高市の土地や建築士の方をご紹介いただき自前の新社屋、倉庫もひとつにまとめることができました。経営上でこうした流れをつかめたのも、倫理法人会のおかげだと思っています。人と人のつながりは大切だなと実感しました。


実は倫理法人会へは、2000年に入間市倫理法人会の前会長岩崎茂様の紹介により所沢市倫理法人会に入会しました。その時は「職場の教養」を朝礼に取り入れ活用しました。それだけで、月一万円の会費は価値があると思っておりました。その後、岩崎様の狭山市への移籍により、わが社も狭山市に移籍しました。6年前に、県内の全市に倫理法人会を開設するということになり、当時の井口地区長の薦めがあり、鶴ヶ島市倫理法人会の開設に向け動いたわけです。その後は、新しい単会に移籍をするなどを経て、現在西入間に籍を置いています。こうした経緯から、当初から家内の積極的な姿勢に支えられてここまでこられたと思っています。


御社では、そのほかに倫理法人会のどんな点が役立っていますでしょうか。

毎朝の朝礼で「職場の教養」の輪読を繰り返すことで、従業員には日常の仕事の何気ない行動、発言にも、きちんとした理解、判断が身につくようになったと思います。また、わたしもそろそろ後継者の育成にも目を向けなければいけない年齢になりました。幸いにも長男が営業部門から経験を積み、現在、常務として我が社の経営に参画しています。今後、長男も「後継者倫理塾」に入塾、そしてゆくゆくは頃合いを見計らって、バトンを渡すことになると思います。


(株)サンシャイン企画
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今後、事業を進める上で思い描かれるビジョンをご教示ください。

今のところ、ギフト卸という看板は変えないつもりでいます。時代背景を見据えてもこれから需要が高まるのは、まず間違いないと思いますから。但し、どのようにその需要を取り込むかは工夫が必要だろうと思います。最近、流通業界で話題のインターネット通販というのもひとつの選択肢で、我が社としては今後、本格的な参入を図るかどうか考えどころとなります。新規開拓はもちろん、まずは、既存のお客様にさらにしっかりとフォローできるかどうか、そこをきちんとすることが必要と言えるでしょう。


本日は貴重なお話をありがとうございます。ご商売の上でも、人生の上でも、人と人とのつながりがいかに大切かを説得力あるお言葉で語っていただきました。今後も、専務である奥様、常務のご長男様とともにますますのご繁栄を心より願っております。


(平成25年03月発行 Sai Rin より)

お問い合せは: お問い合せフォーム もしくは
E-mail: saitamaken@rinri-saitama.org
電話番号: 048-668-7200
FAX: 048-668-7300
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