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明日への指針

心身相関予防医学 ガンに克つ  

                              高原喜八郎博士講演

                                      西新宿クリニック院長

                                      目黒区倫理法人会 相談役

 

毎日数千個の癌細胞が発生

高原喜八郎博士.jpg 3・40代の人は、毎日数千個の癌細胞が発生しています。それを5分以内に全部退治しています。 体の免疫力がグーンと落ちてしまうと退治出来なくなる。どういう時に免疫力が落ちるかというと、ストレスですね、心の状態が不安定。不幸なことが起こったり、マイナスに物を考える。不自然な生活をする。人間ですからしばしばそういう状態になる。癌になったという事は、こういう状態が長く続いたということです。

 

 癌を直すには、最終的には、自分の免疫力を高め癌に打勝つ状態にする以外に無いのです。先端治療では、本人の血液を採り免疫細胞を培養して五百倍くらいにして注入するANK法があります。NK(ナチュラルキラー)細胞が健全な時には、日に数千個の癌細胞が発生しても何でもありません。

 

『明朗・愛和・喜働』でガンにかからない

 

 この免疫細胞を活性化するには、倫理の実践が必要なんです。私は山梨の病院で、週一回倫理の話をしています。丸山敏雄先生の心身相関の心の方の問題です。

 丸山先生が亡くなられて五・六十年になりますが、NK細胞が発見されたのは25年程前です。NK細胞を活性化する脳内ホルモンがあります。βーエンドルフィン。このホルモンは、前向の生活をしている時に多く出る。

 喜び、生きがいがある、プラス言葉(出来る、嬉しい)を使う。このような状態の時βーエンドルフィンが沢山出てNK細胞を活性化する。

 毎日、『明朗・愛和・喜働』の生活をすると癌にならない生活が出来る訳です。この事は、いくつかの論文にも発表されて、はっきり分かっている事です。

 

超初期癌を発見する

 

 癌の始めの状態。癌のボヤの状態を捉えて退治する。早ければ早い程有効です。この初期の状態を捕らえる検査があります。ガンマーカーで兆候が現われると、CTスキャンとか、超音波で詳しく調べます。この時、画像情報で映らない初期の状態ですと一般の病院では、何の治療もせず少し様子を見ましょう、と云うことになります。この時点で免疫療法を施せば良いのですが、現在そういう医者はいない訳であります。

 

 1ミリの癌には1億個の癌細胞がありますが画像情報では捉えられない。レントゲンに写るようになるには、大きさと密度が必要です。1センチ或いは1グラム位のかたまりが必要です。十億個の癌細胞です。

 癌の兆候を捕らえるには、ガンマーカーでの追跡が必要となります。人によりマーカー値が違いますから定期的に検査をして正常値を知っておく必要があります。

 

 

 倫理で活躍されている講師の先生の中には、癌にかかっても元気に活躍されている方がいる。『明朗・愛和・喜働』の実践やってますから。胃癌があって十年間治療もせずに活躍している方もいらっしゃる。大阪に林専任派遣講師がいらっしゃる。その奥様の林初恵指導員、すごい乳ガンをかかえているんです。大阪府立センターで命の保障ありませんと宣告された。しかし、ある時仏壇でお祈りしている主人の言葉を聞いた訳です。

 

 「私の命を半分にして、妻に与えて下さい。共に生き共に死にとうございます」 電撃のような衝撃を受けた初恵さんは、初心に戻って倫理の実践をはじめられた。この事は、研究所からビデオにもなって発表されています。 ガンマーカー値3桁で画像情報で捉えられない初期膵臓ガンを自力で克服した方もいます。

 

 

癌の治療法

 

 私の妻は、ずーとガンマーカー値を検査していた。十年以上いつも正常値で何の変化も無い。つい気が緩み一年程チエックしなかった。六年程前、検査したら普段15位の数値が250なんです。違う人の値かと思う位の数値が出た。初期卵巣ガンです。卵巣ガンは症状が無い。メロン大の大きさになってようやく何か気付く程度。その時は、もう手後れなんですね。

 

 当時私は免疫療法を夢中で研究していました。3ヶ月6種の療法を試みました。少しもマーカー値が下がらない。下がるどころか400以上になった。3ヶ月してようやく値が下がった。免疫療法は時間がかかるんですね。しかし、又上がったのです。そこで、決心して手術をしました。赤ちゃんの拳大のガンになっていました。中を割ってみると真っ白で立派なものでした。手術後、マーク値が15.11とポーンと下がって以後現在まで変化がありません。一応。世間で云う5年を過ぎた。卵巣ガンは完治した、という状態になりました。

 

 しかし、一生胡座をかいていていい訳ではありません。別のガンが発生する事もあります。

 

 

 日本は、癌の治療に代替医療を認めていません。患者の自然治癒力を引き出し強化してガンを撃滅する方法。しかし、最近ガンの発生率が下がっているのは、民間の代替医療の普及にあるのかも知れません。

 

 

癌は最大の生活習慣病

 

 ガンの本質は、最大の生活習慣病であるとの認識に徹する事です。従って、その対策は以下の実践にあります。

1、明朗、愛和、喜働、純情(スナオ)の心で生活する。

2、食生活はマゴワヤサシイ

  (マ・まめ、ゴ・ごま、ワ・わかめ、ヤ・野菜、サ・さかな、シ・しいたけ、イ・いも)

3、癌の超早期発見

  (ガンマーカー値を把握追跡)

4、大自然のルールに従って、わがままを取り、感謝の生活をする。

5、ぼけない予防法に関心をもって実践する。

作成日時:2009年2月28日 17:51

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