トップページ> 明日への指針 >『自他共尊』 三郷市倫理法人会 佐藤裕之
明日への指針
『自 他 共 尊』 三郷市倫理法人会 佐藤裕之
青年会議所を紹介され入会いたしました。今の自分がどの程度通用するか試してみたいという思いと、何が青年経営者の集まりだ、目に物を見せてやるという思い上がった自分がいました。二十代にして国政の中枢人物と交流があったからです。
トップ当選
入会四年目の理事選挙でトップ当選しました。思い上がりもトップの状態でした。8名のメンバーですが次年度の方針計画を練りました。そこで四才年上の委員といきなり衝突しました。普段は宴の席にしか顔を出さないといういわく付きの人物で、私は、厚生させてやるという勢いで思い上がっていました。夜中の2時3時まで議論しましたが結局説得できずくやしい思いをしておりました。そうするうち、三度目の次年度委員会を召集しましたが誰も現れない。出席すると連絡はあったのですが誰も来ない。議題が山積して切迫していたので焦っていました。
突然の不信任
一時間後ゾロゾロと全員揃った席で、総会で委員長不信任を上程する話をするから席を外せ、と部屋から締出されてしまいました。委員長の座はどうなるという思いは全く有りませんでした。この事態をいかにまとめていくのかどうしようという思いがありました。暫くして部屋に入れられた時、自然と体が動き土下座をし「初めての委員長で何も分かりません皆様のご指導を頂きながら心を入れ替えて一から勉強させて頂きますのでご指導願います」と頭を下げました。すると「心を入れ替える」と言ったな、ならば、これから言う条件全部飲め。一、委員会の後は酒の席を用意せよ。懇親をして楽しくなくてはいけない。二、次の日曜日ゴルフに行く。ゴルフ道具を見立ててやるから明日十万円をもって来い。 三、酒、タバコをやらないで人の上に立てると思っているのか。タバコなど吸えなくても、火をつけてくわえていれば格好がつくんだ、場の雰囲気が読めないのか。と条件を出されました。私は、結論も出しかねて、ただただ宜しくお願いします勉強させて下さいと頭を下げました。
「佐藤がこれまで言って、自分のリスタートを祝ってくれと言っているから、佐藤のおごりで居酒屋に繰り出すぞ」と言う事になりそれからが大変でした。一気飲み、パンツ一つで町を走らされるというこの年でイジメかと思われる事態になり、事ある毎に明け方へべれけになって家に送られることになりました。
這いつくばって委員長
結局会の度に付き添って家に送られる状態を続け、這いつくばりながら委員長を務めました。後輩の後押しや、応援してくれる人もあり辞めないでやっていました。
そんな時、父が倫理の勉強で戴いてきた「ありがとう」の言葉が目に入りました。この言葉に出合ってから、自然と気が楽になり、一つクリアする度に、喜びが湧き、つぎはどんな無理難題なんだ、受けて立ってやろうじゃないかという余裕の気持ちも出てきました。四ヶ月ほどして委員会も何とかまわり出しました。
再度当選
その年、精も魂も尽き果てたという状態で、もう休ませてほしいと傍観者の立場でいたところ、次年度の選挙も通ってしまいました。
「コップ2杯でへべれけになって、青ざめて座を白けさせてしまう自分がこの役をやっていいのだろうか」と言いますと、「五万人の会員の中でこんなだらしない奴は見た事ない。しかし、お前程体を張ってやっている奴も見た事ない。たかが青年会議所、利害関係があるわけでなし皆分かっている」と言うのです。実は、選挙の取りまとめをその人がやってくれていたのです。
ありがとう 清水英雄
つらいことがおこると感謝するんです
これでまた強くなれると
ありがとう
悲しいことがおこると感謝するんです
これで人の悲しみがよくわかると
ありがとう
ピンチになると感謝するんです
これでもっと逞しくなれると
ありがとう
つらいことも悲しいこともピンチも
のりこえて生きることが人生だと
言いきかせるのです自分自身に
そうするとふっと楽になって楽しくなって
人生がとても光り輝いてくるんです
ピンチはチャンスだ人生はドラマだ
人生がとてもすてきにすばらしく
よりいっそう光り輝きだすんです
ますます光り輝く人生を
ありがとうの心とともに
サトウ発条専務取締役 結婚相談室 万喜 代表
作成日時:2009年2月25日 22:15
