『花火と倫理と......日本創生』   (株)アド宣通  炭田恵崇氏

花火決行.JPG フッと父親がアパートに来ました。一時間ぐらい会話もなく、いきなり発した言葉が、「会社潰れるよ」

 今振り返ると、バブルの崩壊の煽りを受けていたのです。3日目に会社の敷き居を跨いだ時、10人いた社員がすれ違いで出て行きました。その瞬間に、社長の父と私の二人だけの会社になりました。こうして20期目、95パーセントダウンの会社に入社しました。パソコン数十台、広い事務所、外車の社用車8台など処分して1年間喰いつないぎ、貯金も全部はたいて、10年間やって、80パーセント位まで戻しました。その時3人の子供がおりまして、手狭になったので、家を建てました。マイホームの印鑑を押した瞬間に、重圧と責任に押しつぶされる不安が襲ってきました。

 

倫理法人会に入会

 

 それから数ケ月間して、縁あって現在の宇都宮の会長渡辺有規さんに相談、悩みを打ち明けた所、黄色い申込書を出されました。迷わず書けと言われて、書かせてもらいました。家に帰ってみると倫理法人会。なんじゃ宗教だ、マイッター。朝6時に来いとか、何度も連絡もらって行きました。私34歳ですけれど、最初はゾゾッとしました。これはあり得ない、何だこのおじいちゃんの会は。半年ぐらい幽霊会員ですね。良い事言っているけど楽しく無い。おじいちゃんばっかりで、話も合わない、飯喰ってても面白くない。説教ばっかりしやがって。そんな感じでモーニングセミナー半年で5・6回しか行きませんでした。

 

4人の仲間

 

 丁度9月、7回目のモーニングセミナーに行くと、同世代が4人おりました。私よりチョット前に入会していて、行き違いで会う事がなかったんですね。4人と一緒に食事しました。嬉しかったですね。それからです、気持ちを一つにして倫理の活動が始まったのは。お前が行くなら俺も行く、お前が行かないなら、俺が行って聞いておく。先輩方からの教えを仲間に伝える、仲間が感じたものをまた、フィードバックしてもらう。

 4人で出席していたら、楽しいんですね。普及はどうとか、なんとかいう話題でなく、次ぎ何処に飲みに行くの、どこ遊びに行くの、どんなふうに仕事やろうかとか、こうしているうちに、栃木県に悪い人がいるんですね。マインドコントロールですね。返事は0.2秒で「ハイ」と言え。スーパーバイザーの方々も声を揃えて迷わず「ハイ」と言えという。

 

花火大会を復活せよ

 

 最上スーパーバイザーという方なんですけど、朝食の時に、ドンと背中たたいて、「宇都宮の花火大会、これお前達復活してみたらどうか」と言われた。

 何を根拠に言ったのか分からない。会社の業績上げなくちゃいけないし、父親とやっている会社も後継者としてやらなくちゃいけないし、そんな中で突然花火が持ち上がった。倫理の普及という声もちらちら聞こえている。

 

1ヵ月で、1000人と出会う

 

 すごい面白そうだ。0.2秒で「ハイ」と言っていました。それからスタートして、色んな諸先輩方、そうそうたる栃木県の先輩方に、「宇都宮の花火大会を復活したいんです、私やりたいんです。」と旗を上げました。たちまち色んな導きがあって、1ヵ月で、1000人位の方とお会い出来ました。紹介で若手がワーと集まって200人。物心協賛で大体運営費、5000万円。それで2万発の花火。4年振りに宇都宮の花火大会を復活しました。前日まで準備不足、経験者一人もなし、行政が一切絡んでいない。4人から始まった非公式団体です。所属も後援も何もありません。それが、宇都宮という冠を付けて、行政が出来ないから、やってくれるなら助かる、と市長、知事の了解をもらって復活しました。

 

線香花火しか描けない

 

 私の子供も当時5歳だったので都宮花火大会を見せる事は出来ませんでしたし、子宇都宮花火2.jpg供に花火の絵を描いてごらんといったら、線香花火しか描けませんでした。子供達に夢を見せたい。判子押したばかりに明日が不安です。明日を考えると真っ暗闇なものですから、花火でも打ち上げて吹き飛ばそうぜと、そんな感覚でやったんです。

 200人で前日まで、喧嘩もしながら、襟首掴みながらやって、花火が一発上がりました。ボーンと。半年間どれ位やったかもう喋れないです。上がった瞬間200人が本当に仲間になって「ヤッター」。

 

振り返ると33万人

 

 殆ど30代の社長ばっかり、この社長ばっかりバーンと集まってヤッター。自分達でカラーコーン運んだり、足場組んだり、ブルーシート敷いたり全部やったものですから真っ黒に日焼けしました。

 涙、泥まみれになって、花火が上がった瞬間にホット見たらですね、宇都宮市50万人都市なんですが、33万人来ていました。

 

宇都宮西倫理法人会の分封

 

 そんな中、上層部で新しい単会を作る話が出ていました。会長は分封しないと何回も言っていました。お話頂いたのが1月です。炭田君一緒に来てくれと真剣な眼差しで言われ、5人で準備委員会を発足しました。2月の中旬だったと思います。

 そこからは、花火の活動もやりながら普及もやって5月に、51社で凖を作って8月8日に102社で正法人会にしました。どうやったか、論より証拠ですね。体力があっただけなのかも知れませんが、何社回ったか分かりません。

 

花火、普及、仕事、選挙  同時進行

 

 右手に普及を持って、左手に花火を持って、左足に会社の営業を持って、右足にこれからのPRをもって、市長選挙もやって、色々な物を持ちながらもう何をやっているか分からないですね。

 ただそれは、全部一つ。走りながら気が付きました。一つの目標に走っていた。心強いサポート、アシスト、力強い言葉を戴けるのは、『日本創生』、これ一つに集約できました。選挙も、花火も、倫理の普及も、疑う事なく『日本創生』これだけに向っておりました。

 

説明出来ない

 

 どうヤッタか、本当これ説明出来ません。7ヵ月で100社。一人で行きました。初めての会社の社長さんの所に行きました。会社の名刺一切出していません。倫理法人会しかありません。ただ、仲間集めやってます。いいです、いいですと。

 このように5人がやったのは、17箇条の実践だけです。人は鏡というのが4・5・6条にある。他人も、子供も、夫婦も全部鏡。これを信じて、笑顔で、楽しいんですと行きました。 「何だこれ宗教みたいなことやって」と断られて帰りました。また近く通ったで行きました。職場の教養、次はこれ、次はあれ、次は仲間連れて、4回位行ってもダメなものはだめです。「もういい加減にしろ」塩まで播かれる勢いでした。でも、5回目に行って、もう尻に火が付いている。

 

貴方が大好きです

 

 大塚という27歳の普及拡大委員長。人脈も無ければ、経験も無ければ何も無い。ただ爽やかスマイルで格好良いんです。その彼が最後に、「貴方が好きです。一緒に勉強したい。一緒にやりたい、一緒に飯喰って、一緒に酒飲んで、一緒に勉強したいんです。」そういう思いを伝えました。

 「貴方が大好きです、宜しくお願いします。」ここからですね、5人で大好き作戦です。そこから一ヵ月で40社入会しました。一番最後です。追い込まれて追い込まれて、今の埼玉県くらい追い込まれて、もうあんたが好き作戦です。

 会長におれの紹介したい人いるから一緒に行ってよといわれる。初対面で27歳の子にですね、「初めまして、好きです、一緒に勉強したいです」こう言われたら皆さん断れますか。是非若手を左手に連れてって下さい。一緒に勉強しようという姿勢をさせてもらっただけです。

 

仕事は俺達ににまかせておけ

 

 倫理法人会と、花火を一生懸命やっていたらですね、建設業営んでおりますが、業績が上がっていました。倫理活動と、苦難福門という、その先にあるものを考える前向きの姿勢が無かったら、この度の建設業の大打撃でどうする事も出来無かったでしょう。

 我が社の9名が、それならそれを真剣にやってくれ。それが営業の一つになるんだったら思いっきりやってくれ。子供、未来のために一生懸命やってくれ。仕事は俺達ににまかせておけ、と言ってくれました。去年の年末、人生の中で一番充実した一年だったと言ってくれました。感激で大泣きして、皆で円陣組んで堅い握手をしました。

 『万人幸福の栞』、17ヶ条の実践をやっているだけにすぎません。倫理をやればやる程、感激が大きく1シーズンに一回は大泣きしております。若くて、一番先頭を走っていきますので、転んだら助けて下さい。

 

                     ( 県執行役員会での講話抜粋 文責 広報 大住 )

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