トップページ> 地区・単会便り > 南部地区 >『ピンチは絶対ピンチ でもな?』見付春雄様(MS:戸田市準倫理法人会)
南部地区
『ピンチは絶対ピンチ でもな?』
(有)見付工務店 代表取締役 見付春雄 様
工事の中止などがあり、今年は創業以来初めての大ピンチ。
よく「ピンチはチャンス」と言われるが、ピンチは絶対ピンチ。
チャンスは後になってやってくる。
26歳で独立し、群馬県や福島県のトンネル工事を請負い、自分は現場、
妻は煩場のご飯炊きを手伝い、大変忙しい毎日を送っていた。
子供は、青森県にある実家に預けていたため、お盆と正月にしか会えなかった。
お盆と正月になると、急いで故郷に帰り、4・5日の幸せなひと時を過ごした。
休みが終わると、妻と共に再び現場へ。子供たちとのつらい別れがまっていた。
長女が小学校6年生の時、卒業式には必ず行くからなと約束した。
しかし、いざ3月になると、年度末と言う事もあり、とても仕事を休める状態ではなかった。
長女の卒業式に出席出来そうもないと思っていた時に、『子供との約束を破るの?」と妻に
言われ、ギリギリまで仕事をし卒業式当日の早朝に実家にたどり着いた。
子供たちが朝目を覚まし、父親がいることで大はしゃぎ!
娘たちは、父親と一緒に学校に行き、「これが、私達の本当のお父さんだよ!」と
言って、1年生から6年生までの教室を連れ回された。
自分たちも寂しかったが、子供たちはもっと寂しかったのだ。
そんな子供たちも今はみんな結婚し、一人は会社を手伝っている。
私も子供が一人いますが、子供と別れて暮らすほど辛くて寂しいものはありません。
見付さんご夫婦の子供たちに対する深い愛情、また祖父母の協力があったからこそ、
長年子供たちと別れて暮らしていても、子供たちが立派に成長したんだと思います。
こんな経験を乗り切ってきた見付さんですから、今はピンチでも、
必ずピンチをはねのけ、チャンスに変えることが出来るでしょう。
笑いあり、涙ありの講話を、ありがとうございました。
(10月1日 蕨市・戸田市準MS講話より 記 広報 西井正憲)
作成日時:2009年10月 1日 04:46
