後継者倫理塾 議事録
第7期生 第2学期 第4回「破」
第2日目 4月18日(日)
■役員朝礼 担当:アドバンス
・7期生の多くがスタートの5時に遅刻した為、朝礼の全員参加は出来ず脇で傍聴した。
「時を守ること」への意識欠如について塾生一同猛省。
■モーニングセミナー準備
■モーニングセミナー
進行 :アドバンス 吉田さん
朝の挨拶 :アドバンス 伴さん
連絡事項 :アドバンス 関さん
誓いの言葉:アドバンス 松本さん
音楽 :アドバンス 松本さん
塾長挨拶 :塾長 鈴木稔
・役員朝礼
進行 :アドバンス 関
朝の挨拶 :アドバンス 吉田
挨拶実習 :アドバンス 松本
塾長挨拶 :塾長 鈴木稔
スローガン:アドバンス 伴
・リハーサルでの音楽の音合わせがなかなかうまくいかなかったが、本番はぴたりとうまくいった。心を合わせて寸分違わずぴったり合わせることはとても難しいが、そこに大きな意味がある。
・物事の失敗とは一瞬の油断から来るものである。信頼を積み重ねるのは3~10年かかるが、その信頼を壊すのは、ほんの一瞬である。
・人は本能に近い状態であればあるほど(SEX、飲酒、睡眠)油断しやすい。このため武人達もそこをコントロール・修練してきた。我々も同じである。
・「二匹のライオン」の話
二匹のライオンが狩りに失敗し数週間食事が出来なかった時に、神様が現れて死ぬ前に最後の願いを叶えてやる、と問われた。「お前は何が欲しい?」一匹目のライオンは「お腹が空いているので目の前に食べきれない程の肉が欲しい」と言い、願いは叶えられた。一方、二匹目のライオンは「肉はいらないので狩りをする能力をください」と言った。その意味とは「目の前の肉は一瞬の満足で終わってしまうが、物を獲るという能力があれば一生食べていけるから」というものであった。
・塾生各々のプライベートロジックは捨て、倫理法人会のロジックに合わせよう。
・即行即止の精神で取り組もう。
・今日の講演は小鉄先生をお迎えする意味で、気合いを入れて取り組み、これぞ後継者倫理塾だというものをお見せしよう。また、今日をもって現在の班は解散になるので、全員で力を合わせベストを尽くそう。
講話:アドバンス3分スピーチ、塾長スピーチ
1.アドバンス 松本さん
・アドバンスとして関わり、自分が一番変わった所は仲間が出来た、という意識である。
仕事では販売が女性ばかりであったこともあり、上から目線で対応し、聞く耳を持たず、販売員から言われたことも軽く受け流していた。また土日も仕事、10~12月がピークの忙しさで、友人らと飲みに行く時間もなく、仲間から遠ざかっている自分がいた。アドバンスに入り、酒を飲み、仲間とひとつのテーマで話すうちに気持ちがほぐれていった。
その結果、職場の販売員に対しての仲間意識や連帯感が生まれ、苦手だと思っていた販売員との距離が縮まり、良い関係を築けている。仲間とは連帯感を感じることができ、良い仲間というのは一生の仲間である。7期生の皆さんもぜひ楽しんでほしい。
2.アドバンス 関さん
・日々実践している3つのことを紹介 1.時を守り、2.場を清め、3.礼を正す。
時を守るということは全ての行動が守られていく。またやろうとすると実行出来るものだ。教師をしていると、相手によっては何度も話を繰り返したり、間接的に回りくどく話たり、時間を守れなくなる要因が結構多いが、時間を守ると決めて行動すると案外できるものだ。無駄なことを省くと45分の授業が収まってくる。
4月から新しい学校に赴任しているが、前の学校と一番違う所は時間を守ることが徹底されていることだ。全ての行動について時間を守ることが前提となっているので、めりはりがあり、子供達の動きも違うように見える。時間を守るということは人に対し知らず知らずのうちに影響を与えるものである。日々徹底していく所存である。
3.アドバンス 吉田さん
高校のときに1年間で108回の遅刻をしていた自分を変えたのが、週1回通う様になったモーニングセミナーである。毎週通う様になり遅刻をしなくなった。何かが起こると、17ヵ条のどこに当てはまるか?を考えるようになり、生活の指針になっている。万人幸福の栞が基盤となっている。木村塾生のカウンセリングを聞いて、一連の話が自分の妻に重なりいろいろ考えた。
妻は育児・家事・生活・旦那の世話、全てに前向きで一生懸命取り組んでいる。夜に仕事の話を自分に相談されたときに、5分くらいは聞けるがその後は疲れてしまい「もういいよ」と突き放した反応をしてしまう。そんな自分を反省した。来月、妻の誕生日だが、その日は後継者倫理塾と重なり、塾に参加するため妻の誕生日を当日一緒に祝えない。ひと波乱起きる可能性がある。木村・児玉塾生から「当日のプレゼントは当たり前。事前にお子さんを預けて二人でデートをする様アドバイスされた」ので、次回は塾でそれが報告できるよう実践していきたい(笑)。
4.アドバンス 伴さん
学校の制服の企画・販売をしているので、今の制服事情についてお話したい。
制服ではタータンチェックがよく使われるが、200年続くこのスコットランドの伝統生地は生地の柄で各団体を示す。このため各学校にはその学校にちなんだ柄を選んで提案している。(桜がある学校にはピンクのライン、川が近くにある学校には青いライン、町の花の色が含んだ柄のタータンチェックなど)複数校が統廃合した場合は、これまでの2つボタンや3つボタンを1つボタンにする。(両高校を掛け合わせるという意味)またワッペンやボタンでオリジナル性を出す。
臭いのしない制服、透けない制服を良かれと思って提案するが、「タバコの臭いがつかないのは困る」「制服は透けるのがいいんだよな~」と、のたまうお客様もいたりする(笑)この仕事を通じて、自分が一番こだわっているのは従業員全員の笑顔である。みんなが生き生きと楽しく笑顔で仕事をしている環境を作っていきたい。
5.鈴木 稔塾長 ~ 笑顔のうしろに ~ 各アドバンスのメンバーについて
・松本さん
2期生として出会った。当時線が細くてびくびくしている印象があったが、最近は元気がよく、明るくなったという声を良く聞く。松本さんは大きく変わったと感じる。お母様からダンスの仕事を受け継ぎ、奥様の病気や仕事を抱えながら、愚痴や不平を一切言わず、人を責めることが一度もない。今回の小鉄先生の講演会も一所懸命準備している。決して器用ではないが、常に一所懸命取り組む姿は頭が下がる。大変勉強になる。
・関さん
3つのポイントを話しているのに、ひとつのことしか話さない面白い人(笑)。6期の中で一番怒られたのが関さんだった。教師生活をやめろと何度も言われた。本人はひたすらコツコツ努力し、頑張り続けた。一所懸命物事に取り組んできた。
・吉田さん
塾でひっぱたかれたこと複数回。山崎塾生か吉田さんか。鈍いながらも一所懸命やり、それがまだ鈍いと殴りたくなる。そんな彼が自身で抱える夫婦関係の問題に向き合い、仕事も一所懸命取り組んでいる。そんな馬鹿が自分(塾長)は大好きだ。この塾の場で夫婦の話ができるようになった吉田さんが素晴らしい。
・伴さん
倫理の場でセーラー服の話をした人は初めて(笑)。伴さんのお父様が伴さんと取引先の息子さんを合わせて後継者倫理塾に入塾させた。16人の定員のところ伴さんは16人目、取引先の息子さんは17人目で息子さんは入塾が叶わず、伴さんお一人で入学された。脳の悪性腫瘍や原因不明の腰の痛み(脊椎への転移かも!?)と闘いながら、6期生全員で仲間を信じ、伴さんを支える実践を行った。伴さんが塾に来たら全力でサポートしよう!と6期全員がまとまった。(脊椎への転移ではなくただの腰痛だった!(笑))自分の体調を超えて努力、実践している伴さんが素晴らしい。大切な仲間(伴さん)がいることの喜びを感じた。当たり前の事がとても嬉しいということを感じた。伴さんの存在のおかげで感動の終了式を迎えられた。
・河野さん
毎日会社の業務で多忙を極めている中、遅い時間になっても仲間と共に過ごしたいといって、遠いところ駆けつけて一緒に飲みながら時間を共有してくれる。有難いことである。
■片付け・清掃準備
■清掃(体育館、会議室、屋外の落葉拾いを行うこととし、体育館を1、3班、会議室を2班、屋外の落ち葉・ゴミ拾いを4班が行った。)
・体育館、会議室いずれもよく見ると汚れが残っている所がとても多かった。えすぽわーる伊佐沼さんには過分なご厚意を頂いており、我々が貢献出来ることのひとつとして、感謝の気持ちを込めて、自分達が利用した場所の清掃をした。
■朝食
■集合点検 担当:2班
集合リーダー : 小川塾生
班リーダー : 木村塾生
進行 : 新井塾生
猛呼・セブンアクト: 冨田塾生
■送迎バスにて、えすぽわーる伊佐沼出発・駅への移動
■JR南古谷駅→JR大宮駅へ移動(埼京線)、大宮ソニックシティへ移動
■会場設営・準備・リハーサルを各自実施
1)朝礼実演(西村塾生、中島塾生、宮崎塾生、横山塾生、原田塾生、新井塾生、冨田塾生)
朝礼実演の練習では、本番直前まで発声、姿勢、気持ちの込め方、スタンスなどについて塾長やアドバンスから厳しいチェックを受け、緊張感が高まる中で練習を続けた。
2)塾生スピーチ(廣田塾生、成塾生)
塾生スピーチについても、3分間という時間を守る話し方、話す内容、身振り・目線・笑顔の有無、思いを伝える直接的なメッセージを伝える、などの観点から、塾長や手の空いた塾生らのアドバイスを受け、会場や控え室にて練習を重ねた。
3)司会進行(関根塾生、木村塾生)
司会進行についても、木村塾生が作成したシナリオを元に文章の校正、発声、進行など、本番同様のリハーサルを行い、これも塾長・アドバンスからのアドバイスや支持をいただきながら練習した。
4)机の移動、椅子の整列、会場までの案内張り紙、受付机の設営、お客様へ配布する資料の封筒への封入(上記担当塾生以外の塾生全員で手分けして準備)
会場の設営については、撤去した机を控え室に運び入れ、会場受付の机を配置し、会員・非会員の列を分け、大人数の来場時の混乱を避けるよう、受付を分けるよう準備した。(河野塾生、吉野塾生、茂木塾生、森塾生、吉川塾生、児玉塾生)
また案内係の配置についても、駅、ソニックシティ入り口、各エレベーター脇、などの複数の場所に立ち、来場されたお客様が迷わず会場にこられるよう誘導した。
また各場所と会場受付との間で無線連絡をとりつつ、お客様の案内と特定のお客様についての注意事項などの情報を共有した。(白井塾生、齋藤塾生、小川塾生、宮本塾生、山崎塾生)
■手の空いている人から順次昼食
活力朝礼、塾生スピーチ担当の塾生の数名は、緊張がピークに達し食が進まない様子だった。
■引き続き会場設営、準備、リハーサル
1時頃から(受付開始1時間前)徐々にお客様が入り始めた。アドバンスの方々にも入り口でご案内サポートをしていただき、会員・非会員の列に誘導したり、席への案内をしていただいた。
■受付、お客様の受入れ開始
■講演会開会 担当: 関根塾生、木村塾生
■武藤会長挨拶
後継者倫理塾も7期を迎えることができた。鈴木塾長の下、後継者の若者達が一所懸命取り組んでいる。これからも正しい倫理経営を行っていく人材が一層増え、活躍していくよう倫理法人会としても精一杯取り組んで参ります。
■鈴木塾長挨拶
後継者倫理塾も7期を迎え、今も全員が全力で取り組んでいる。今日皆さんにご覧頂く活力朝礼も、塾生スピーチも皆様から見るとおそらく下手だが、彼らは今日のこの日の為に懸命に練習し、本気で取り組んできた。その姿をぜひ見て応援してあげてほしい。なお、後継者倫理塾も現在8期生を募集しており、36名定員のところ24名が応募している。これからますます倫理経営に取り組む次期後継者が増えるよう普及・努力を続けていきたい。
■朝礼実演 担当: 西村塾生、中島塾生、宮崎塾生、横山塾生、原田塾生、新井塾生、冨田塾生
■塾生体験報告スピーチ
(1)廣田金次郎塾生 「やる気のスイッチが入る3つのポイント」
・後継者倫理塾で学んだ(目標)(全力を出しきる)(仲間を信じる)を実践していく。
■塾生体験報告スピーチ
(2)成 弘美塾生 「25年を経て気づいたこと」
・後継者倫理塾で学ぶようになって、25年間変えることが出来なかったことが変えられた。それは人前で話をしたり、意見を述べたりすることである。小学校の頃からずっとできなかったこの点を変えるきっかけとなったのが、後継者倫理塾への参加を通じて行った朝礼実演だった。この朝礼実演の練習を通じて、自分自身真剣に取り組むうちに、自分の真剣な態度が周りのメンバーを変え、より良いものを作るために自分も積極的に意見を述べたりできるようになった。後継者倫理塾もあと4ヶ月、自分自身全力で真剣に取り組んでいきたい。
■講師紹介 (司会進行)
■山本小鉄先生講演
何事も努力することによって成功する。人生は2度とない。
今、学校へ行き勉強している。
子供の頃は悪い事もした。
賽銭泥棒もしたが、そのお金や新聞配達などのお金で近所の子供達(貧困世帯地域)に食べ物を食べさせたり、銭湯に連れて行ったりした。そんなことをして助け合い、仲間意識を養った。
子供の頃から新聞配達をしていたのでお金の価値や人に対する愛情ついては理解していた。新聞配達などで他所の新聞を取っているお宅へ行き、そっと新聞を抜いたりもした。
明くる日にそのお宅を訪問して自分が配っている新聞を勧め、仕事をとることを覚えた。
配達中など優しい言葉をかけてくれる人もあった。
だから、自分も新聞や郵便配達の若者などには声をかけるようにしている。
それが(本来の)社会である。
外国に行っても、英語が出来なくても(身振り手振りで)何とかなるもの。
会社の人間関係などでも、いがみ合っていては業績も良くならないし、何にもプラスにならない。
どうやって選手を育てて行くかを考えた。生まれも育ちも環境も違う人間が集まっている。
一人ひとりの生活を見る事から一人の人間を理解するようにした。
人の個性を使い分けるのは上司(力量)である。
家庭生活がうまくできていないと仕事はできない。
男がなんでもできたとしても威張ってはだめ。
家庭がうまくいっていれば、部下に対しても優しい労いの言葉が自然と出てくるものである。
会社の人間が10人いればプラスになる人間もいれば、そうでない人間もいる。
しかし、給料を貰っているものとして会社に貢献しようとする人間を増やさなければいけない。
時間や約束を守るのは当り前のこと。
リーダーになる人間は生まれた時の喜びを感じ、感謝する。競争させないといけない。
リーダーは上に立つ者から下の者に対して態度や姿勢で(手本になるように)示さないといけない。
動物と子供は自然体なので可愛い。
それには(なかなか)勝てない。
今のこの世の中を変えるのは君達(後継者である)しかいない。今の政治には、がっかりしている。
体力がないと(リーダーとしては)いけない。(誰でも)多少の故障はあるものである。
気構えを持つことが大切である。
自分は体によく気を遣う方である。
(寒いときは多めに着る。栄養を十分に補給する。汗を掻いたときは早めに拭き取るなど)
妻は栄養士をしている。じゃがいも、里芋、キャベツなどバランス良く摂取している。ビール2本飲むところを1本に減らしたり、飲んだり食べたりした時は必ず運動することにしている。
家庭生活を円滑に行う。生きて生まれたことに喜び、感謝する。
辛いと思ったり、苦しいと思ったりしないこと。
金が無いなら、無いような生活をすることが大切である。
妻と結婚して良かったと思っている。
まず、体力づくりをすることが必要。散歩するなど、ちょっとした心がけで結果は大分違ってくる。
人には優しく接すること。人を苛めたり、意地悪をしたりしないこと。
上司は後輩と丁寧に優しく指導することが必要である。
夫婦円満の秘訣は当り前のことをすること。
朝、起きたら"おはよう"と挨拶を交わす。寝るときは"おやすみなさい"と言うなど、これが大事である。
人間だから誰でも欠点があるもの。それを突いたりしてはいけない。
相手に対しての思いやりを持つこと。人をけなしてはいけない。
営業の人間であれば、約束を守ること。本当の気持ちを顔に出してはいけない。
悪いところは自分で直さなくてはいけない。直さなかったら(事業に)失敗する。話し方にもコツがある。
試合に出ても本当に腹の立つことはあるし、時には怪我をすることもある。貧乏だったからプロレスラーになったが、もし生まれ変わってもプロスポーツ選手にはなると思う。
今の小学生の両親位だと時代が違うので、理解するのが難しいと思うこともある。給食費を(払えるのに)払わなかったりなど、(そんなことをしていては)ろくな子供は育たない。
■講演会閉会
■設営(会場の後片付け)
■懇親会へ移動
次回:後継者倫理塾 第3学期 第1回
日時:5月22日(土)~23日(日)
場所:埼玉県青少年野外活動センター(秩父市)
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