2009年12月 8日

後継者倫理塾 第3回を終えて 広田金次郎

WestOC (2009年12月 8日 15:24) | コメント(0) | トラックバック(0)

後継者倫理塾 第3回を終えて

7期生  広田金次郎      

■即行即止、間髪入れずに実行を

 

私は、群馬県高崎市で不動産業を営んでいる父親の下で働いています。
入塾のきっかけは、鈴木塾長が昨年、高崎のモーニングセミナーで講演をされた時に、
「すごい人物がいるなぁ」と、講話を通して人としての大きさに触れ身震いしていました。
また、お話の中で倫理を学んでいる方を対象に塾を開かれているとお聞きしました。

 

私は、「埼玉か...、遠いし、後で詳細を問い合わせて、
会社でスケジュールをあわせチャンスがあれば参加しようかな」と思っていましたが、セミナー後の朝食会場で高崎倫理法人会の名物ウーマン『えちこママ』こと、渡部恵知子さんからいきなり、
「もう、残り枠(募集人数)が少ないと聞いたから、申し込んでおいたわよ、頑張ってね」と声をかけられ、
『即行即止、間髪入れずに実行を』通りに、待ったなしだな、と苦笑したのを覚えています。

 

今回(第3回)は、11月21・22日と古河のネーブルパークを会場に開かれました。
朝7時半から翌日の午後5時まで分刻みでみっちりとスケジュールが立てられています。
私は遠方と言うこともあって朝4時起きし、車を走らせながらも、その時苦痛を感じていました。
実は前回所用で休んでしまった私にとって今回は2回目の参加でした。
休んでいる2ヶ月の間、仕事でも私生活でも体調を崩したことをきっかけに様々な困難が押し寄せていたこともあって、また1回休んでいる間に、同期の塾生の仲間に差をつけられていると言う劣等感から、
第1回に参加したときのようなワクワク感ではなく、どんよりとした思いを引きずっての参加となりました。

 

■気付きを与えてくれる場

 

会場の入り口で、自分の所属する班のリーダー中嶋さんから
「体調はどうでしたか、大丈夫ですか」と声をかけてもらい、リーダーは班の人間全員に向けて逐一メールで自身の『気付き』などを踏まえ、まとめ上げてくれていたなと、今更ながらに思い出しました。
そして、会場に入った途端、班は違いますが塾生の関根さんから、
「金次郎、元気ないね?どうした?エンジンちゃんと入っているか?」と声をかけてもらいました。
その瞬間、私の中でフワッと気持ちが軽くなり、身体中からやる気がみなぎってきました。

 

一番最初の講義に『(1ヶ月過ごした中での『気付き』を発表する)体験発表』がありますが、
私は何も考えずに手を上げ、鬱屈した2ヶ月の出来事と声掛けしてもらった事への感謝と救われた思いをいつもの私がするような飾った言葉ではなく、
身体から出てくる思いのままに、夢中で話しました。

 

多くの『気付き』を与えてくれる塾ですが、塾長や講師の皆様からだけではなく、
同期の仲間から、こんな形で『気付き』をあたえてくることに驚いた事を伝えましたが、私を救ってくれた本人たちも何気なくかけたつもりの一言での私の過剰反応に驚いてくれていたかもしれません。
しかし、どんな時も思わぬ場所で思わぬ効果が溢れているのだと言う私の『気付き』を少しでもお返しするつもりで伝えることで、今度は他の仲間にも何かの新しい『気付き』がうまれる、と話しているうちに確信しました。

 

この塾では、誰もそんな話しを聞いて嫌な顔をしないし、
幾らでも恥をかいて良い場所なんだ、寧ろ、共感し、励まし、アドバイスを与え、与えられる、場所なんだと言葉だけでなく体験して教えてもらえます。

 

移動中や休息中にも、近くにいる仲間を捕まえては、
先ほどの講義で学んだこと、感じたこと、注意を受けたことを語り合い、
同じ志を持っているお互いで、お互いが気がつかなかった考え方を知り共有できることで、
自分たちは本当に日本創生を担うメンバーになれるのではないかと、
気持ちの昂ぶりを感じることが何度もあります。

 

また、塾では塾長や講師の先生のお話を受講をするだけではありません。
何時間もかけて声をふりしぼり心を合わせて6人の人間がピタリと揃う最高の礼を身につける実習、
誰一人脱落しない空手の千本突き、突然30分以内に10分の創作演劇をするよう課題を与えられ班の全員で相手を楽しませる為にどうしたらいいか話し合い取り組むなど、
身体を動かすことで得られる『気付き』もあります。
この塾での学び・体験を通しての『気付き』はテンコ盛りです。後は実践です。

 

■充実感から得られるもの

 

私たちは、この塾に思い出作りをしに来た訳でも、
1日24時間と言う誰にでも与えられる同じ瞬間瞬間の積み重ねを漫然と過ごしに来た訳でもありません。
分刻みで進行するスケジュールに気を抜く瞬間はありません。
全てを吸収しようと気を張っていますので、全てのプログラムを終えた頃にはクタクタに疲れます。
でも、真剣に喜びをもって過ごした時間の、この疲労感こそが、身体に『気付き』が染み渡るのを感じられる、一番の実証なのかもしれません。

 

私は今『自分がなりたい自分』『自分を肯定できる自分』、
そして行く行くは『日本創生を担える自分』になれるキッカケを与えてくれる塾で、全てに真剣に取り組む事は少しも可笑しい事でも、恥ずかしい事でもない、ないという事実と信念と勇気を得ています。

 

最後に、今回の塾で自分が一番心に残った倫理研究所の津隈研究員に頂いたメッセージをお伝えし、
この言葉を胸にこの瞬間から、今を真剣に生きているか自分に常に問いかけながら、物事にぶつかっていきます。

 

「やってもやっても成さないのは、時がやってこないからだ。そういう時はただ我慢し堪えるのではなく、信じることがある、続ける意志がある忍耐を持ち続け、誠を尽くせば、時は来る」

 

以上で、報告を終わります。長々と失礼しました。ありがとうございます。

後継者倫理塾 第1学期第3回を終えて 原田慎也

WestOC (2009年12月 8日 13:11) | コメント(0) | トラックバック(0)

後継者倫理塾 第1学期第3回を終えて

7期生  原田慎也      

■灰色の日々を過ごして

 

僕は『倫理法人会』と出会って5年くらい経ちますが、
学んでも何も実践していなかった事に気が付きました。
それに気が付かされたのは、妻と子供に家を出て行かれた時の事です。
僕の不倫が原因で、家族が崩壊しました。
その時から見える景色がすべて灰色に見えました。
頭の中が霞掛かったような状態が続きました。
僕がそんな状態でも、当然夜は明けて次の日になる。夜は明けても何も変わらない。
ただ時間だけが無情に過ぎて行くのを感じました。
毎日繰り返される仕事も、毎週行われるモーニングセミナーも、まるで集中していませんでした。
そして、なるべく暗い顔をしないようにしていました。

 

別居生活も一ヶ月が過ぎ、いよいよ離婚が信憑性を帯びてきた頃、
僕の父や母、親戚中が騒がしくなってきました。
心配してくれているのは解りましたが、その時の僕には煩わしく感じていました。

 

二ヶ月を過ぎた頃、僕は体調を壊してしまいました。
会社を早退して、誰も居ない自宅に帰ってきた時、はじめて声を上げて玄関で泣き崩れました。
いろいろな感情が混ざって涙が溢れて来ました。
寂しさ、辛さ、情けなさ、悲しさ、苦しさ、不甲斐なさ、申し訳なさ、悔しさ......。
自分が犯してしまった罪を悔いました。

 

いつになってもテンションは上がらず、ついに後継者倫理塾が始まってしまいました。
第一回目は都合により欠席してしまいました。
しかし、僕が所属する1班は二回目の塾の事前に集まって、一回目の塾の内容と講習の流れを僕に教えてくれました。
4班の関根さんからは第一回目の講習のレポートをいただきました。
僕の都合で欠席したのに、なんでこんなに世話をやいてくれるのだろう。なんでこんなに優しくしてくれるのだろう。
その時は感謝の気持ちと言うよりは、不思議な気持ちでした。

 

そして第ニ回目の塾が始まりました。
はじめに受けた印象は『息苦しい』でした。
それは、みんなやる気に満ち溢れているのに、僕は普通の心理状態よりも更に下の心理状態だったからだと思います。
ただ、足並みを乱して、みんなに迷惑は掛けないようにしようと思いました。
とりあえず二日間我慢して乗り越えるか的な、小手先で難を逃れる方法を考えていました。

 

 

■話すことで気持ちが楽に

 

昼食の時の事です。
突然塾長から『どうですか?』とだけの質問をされました。
僕は突然の質問で何も準備していなかったので、思わず『僕はこの中で一番の劣等生です。』と答えました。
すると塾長は『どうしてそう思うの?』と質問を重ねてこられました。
更に僕は『みんなとの温度差についていけません。』と答えました。
すると塾長は、特にコメントを言う訳でもなく軽くうなずきました。この時僕は、この人(塾長)には嘘や小手先の方便は通じないなと直感で理解しました。

 

一日目の講習を終え、塾生同士で飲みながら雑談をする時間がありました。
みんな楽しい話や前向きな話をしていました。
そんな場で僕は家庭が上手くいってなく、妻と子供と別居している事を告げました。
もう嘘を付きながら良い顔をする事に疲れていました。
この事実を告げる事で、その場に居た塾生みんなのリアクションを見るのが怖かったのを覚えています。
しかし、誰ひとり茶化す人も卑下する人も居ませんでした。こんな馬鹿な自分のを本当に親身になって聞いてくれました。
僕の肩に乗っかっていた重たい重たい憑き物のような何かが取れたような気がしました。

 

そして一日目が終わり、二日目が始まりました。
二日目は初日に比べ、だいぶ講義に集中していました。
二日目に【コミュニケーショントレーニング】という講義があり、そこでの題材が夫婦間で起こり得る問題に焦点をあてた講義でした。
家庭と仕事の選択を強いられた時の応対の仕方を、アドバンスコースの先輩方が解りやすく劇としてシミュレーションしてくれました。
塾生のみんなは楽しそうに笑っていましたが、僕はあまりにも自分達の家庭と重なってしまって、夢中で見てしまいました。

 

そして、ふと自分が妻に取っていた行動を振り返りました。
仕事が忙しい。疲れてる。日曜日くらい休ませてくれ...。
こんな事を僕は妻に平気で言ってました。
妻が家でどんな思いをしていたかなんて考えてあげられていなかったのです。妻の話を聞こうともしていなかったのです。
もし僕が不倫をしていなかったとしても、こんな旦那では愛想を尽かされるのも時間の問題だったと思いました。

 

二日目の最後に講習を受けての感想と次の講習までに何をするかの決意を発表する時間がありました。
講習の感想を述べたあと、そこで僕は全員の前で夫婦別居の事を公表しました。
そして次の講習までに、別居中の妻にあるったけの思いを綴った手紙を書き、それを渡しに行きますと約束しました。
昨晩、僕の話を聞いた人以外は初めてそこで事実を知ったはずです。
なのに発表のあと、みんなが「がんばれ」「必ず出来る」「応援してるぞ」というような言葉をたくさん掛けてくれました。
僕は嬉しくて涙が止まりませんでした。
そして、『必ず実践してみせる』と誓いました。

 

 

■自分が素直になった時

 

僕は講習から自宅に帰ってすぐに手紙を書きはじめました。
伝えたい言葉が溢れて来ました。僕の思いを綴った手紙はあっという間に用紙10枚ほどになりました。
ですが10枚書き終えたところで気付きました。
これでは今までと一緒なんだと...。

 

読み手の事を考えないで、自分の言いたい事だけ書いていたのでは、思いを押し売りしているようなものなのだと感じました。
10枚の手紙は全て捨てました。
もう一度、妻の事を思いやって書いてみようとしました。すると文章を構成する事が非常に難しくて全然筆が進みませんでした。
それでも僕は、解りやすく妻を思いやった手紙を書いてみたかった。一生懸命に書きました。
書けた手紙は用紙3枚でした。ですが10枚書いた時より何倍も時間がかかりました。

 

そしてこの手紙を妻の住んでいる横浜まで始発電車で届けに行きました。
結婚する前、何回も横浜まで電車で通った記憶がよみがえりました。
片道約2時間かけて通った道のりを思い出し、妻も2時間かけて越谷まで来てくれていた事を思い出しました。
あの時はこんなにも相手の為に行動出来たのに、なのに今は話すら聞いてあげられていなかった事にも気付かされました。
僕は本当に情けなくなりました。
どうして妻が居た時に気付いてあげられなかったのだろうと思いました。

 

それから何日かして妻からひとつのメールが届きました。
内容は11月15日に一度帰って来てくれるとの事でした。
僕の見ていた灰色の景色が少しずつ色付いていくのがはっきりと解りました。
本当に嬉しかったです。
誰も居ないのに一人で部屋で微笑みました。
それと同時に、『すべてはこれから』なのだと深く心に刻みました。

 

無事に15日には妻と子供が帰ってきてくれました。
現在もまだ少しぎくしゃくした関係が続いていますが僕は幸せです。
居てくれる事の有り難さを実感しています。
本当に深く誰かを思いやると、自然に行動が伴い、その思いは必ず届くのだと思います。
後継者倫理塾はこのような気付きを僕に教えてくれます。
倫理を山の頂に例えるなら、僕はまだ麓(ふもと)に立ったに過ぎないと思っています。
本当の物の見方。そこに隠された真理。
生意気な事は言えませんが、生きて行く事は本当に深い意味が有るような気がします。
これからの倫理塾を経て、僕がどう変われるか自分でも楽しみです。

 

塾長はじめ、アドバンスコースの皆さん、7期生の皆さん。
本当にありがとうございました。家族が帰って来ました。
残り8回の倫理塾も頑張って付いて行きますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。

12月8日 火曜日 本日の埼玉県倫理法人会

WestOC (2009年12月 8日 10:59) | コメント(0) | トラックバック(0)

12月8日 火曜日 本日の埼玉県倫理法人会

■ 今朝のモーニングセミナー ■

法人会 開始 会 場 (TEL) 事務局電話
久喜市 AM6:00 久喜市商工会2F研修室 (0480-21-1154) 0480-24-0637
テーマ  事業経営は家庭から
講 師  法人スーパーバイザー  大村 秀明
桶川市 AM6:00 マルキユー(株)会議室(048-726-0909) 048-728-5081
テーマ  喜働
講 師  法人レクチャラー  平塚 正幸
三郷市 AM6:30 美加和 (048-956-2356) 048-948-1980
テーマ  古事記から学ぶ倫理経営
講 師  法人レクチャラー  清水 良朗
岩 槻 AM6:00 鮒又2階会議室 (048-758-0035) 048-798-2018
テーマ  一日一回
講 師  普及事業部 企画室研究員  与縄 智久
さいたま新都心 AM6:00 ホテルマロウドイン大宮 (048-645-5111) 048-661-6532
テーマ  朝起きは気分良くなる
講 師  体験報告者  雪山 靖
さいたま中央 AM6:30 ブリランテ武蔵野5階 (048-601-5555) 048-666-2214
テーマ  倫理と出逢えて良かった。
講 師  体験報告者  藤田 昌弘
富士見・三芳準 AM6:00 みずほ台デイリーホテル (049-253-0111) 049-259-5923
テーマ  倫理実践のポイント
講 師  首都圏 方面長  藤崎 正剛
狭山市 AM6:00 新狭山ホテル (04-2954-7770) 04-2969-5005
テーマ  起業の体質と人の体質
講 師  法人局 参事  齋藤 和宏
比企準 AM6:00 安岡正篤記念館 (0493-62-3375) 0493-71-6780
テーマ  本田宗一郎に学ぶ 志あれば夢は必ず叶う
講 師    藤澤 昭一

 

 

■ 本日のセミナー ■

法人会 開始 会 場 (TEL) 事務局電話
羽生市
ナイトセミナー
PM18:00 羽生市民プラザ206研修室 048-565-4866
テーマ  市政報告
講 師  羽生市 市長  河田 晃明
加須市
経営者の集い
PM19:00 加須市商工会 048-565-4866
テーマ  「気づき」日々好日
講 師  千葉県朝礼委員長  駒村 武夫

 

 

◇ 倫理かるた ◇  盗人もお客のうち

盗人にあうと、残念がる、怒る。しかし仕方がない。
若しとられまいとすれば、寝ずのばんをしていたらよい。
私は平素、人に恵んだことも無い。
とった人はさぞ、困った人だろう、これもお客のうちかな...と朗らかな心で、交番にとどけ、にっこりしていると、家は、いよいよ繁昌する。
時には、とられた品物も返る。
盗人も店をにぎわす、お客の一人である。

 

 


日別行事予定表

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埼玉県倫理法人会
事務局

〒331-0825
埼玉県さいたま市
北区櫛引町2-153-2
TEL.048-668-7200
FAX.048-668-7300


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